ケレン味たっぷり作っても芯はしっかりと
ケレン味(外連味)
見た目本位の奇抜さを狙った演出。
ごまかしやはったりと言ったもの。
今回の語句調べ記事は、昔から知ってる(つもりの)言葉をもう一度呼び起こし
「これからの何かのプラスにしていこうか」という狙いであります。
完成するかはわからないが自作ゲームをつくるうえでの根本を考える作業でもあります。
ケレン味たっぷりと・・・
画像検索なんかしてみるとガンダム系、ロボットアニメなどの見得を切った画像がちらほら
主題歌のラストでジャキーン!!と構えるあの熱い感じかな?
プラモデルのパッケージなんかまさにそれですね!
今はアニメあまり見ないけどこういった演出は受け継がれてるのかな?
高速のパンチにペガサスやライオン、追加効果のついたパンチに鳳凰や龍、宇宙がついたもの、格闘でオーラやRPGの画面全体にでる魔法効果もそれか。必殺技の素敵なエフェクトも、
演出と言ってしまえばそれだけのことかな、ケレン味という語句が死語に近いのかな。
漫画やアニメ、ゲームにはかかせない盛り上げるための事柄。
もっと内面的な演出かと思ってました。
理屈で見る人は、いろいろ大変?
嘘前提なんだが人によっては理屈で行かないと納得いかない方も居るらしい。
ゴムのパンチや火のパンチ、怒って破った服が元通り。
設定ありきで穴が無いように作らないと駄作なんていわれようもw
未知の力にメリットデメリット、制限、弱点をつける。
受け手に未知の力の追求はさせず、ストーリーなどのやり取りで見る方向を誘導させる
必要がある。上手なシナリオは未知の力に目を向けさせ伏線を張りストーリー上で
どんでん返し、謎の納得感なんてのもある。
勢いで出来る演出。
ただ後々これ「おかしいんじゃね?」と気づくこともあるのでなんともw
とある昔の漫画を見る機会があったので読んでいたが後付け感しかない作風に改めて驚いたw(褒め)
この漫画、週間ものでやっていたせいか次の話になると今思いついたととってしまう丸解りな展開がでてくる。
でもあのアクションなどの演出でそんなこと忘れてしまっていたような・・見事です。
他が霞んで見えるくらいのハッタリ(演出)だったのでしょう。
漫画だからそれでイイっちゃ良いんだが今は突っ込みどころを探して広めたい方が多いからねぇ・・・。
壮大な設定でラストまで考えてる漫画でさえ一部では「後付けだー」とか言う方が書き込みしてる場面にも遭遇する。
コミックスを読み返すと、このキャラが「ここで出るのかー」とか劇中の時間が進んだことによる
感動があったりする。または布石が沢山ちりばめられていたり。
これを気づいたときの気持ちよさが醍醐味だったりもしますね。
あまり長く続いてるものはダレル感があるが。10年以上も続く作品はついていけなくなってしまう。完結して欲しいな・・あの劇場版アニメ
これもまた難儀なもので
物語が終わろうものならあのときのあれはなんだったんだ!伏線回収しろ!
この気持ちどうしてくれる!なんてご意見も。
時代が進めば謝罪と賠償を・・とか、なりそうだな、もうそこまで来てる未来。
読み手がどこまで折り合いをつけられるか・・・。
ケレン味タップリの世界
漫画などにかぎらず、お国の偉い方のアクションにも注目。
そのケレン味たっぷりの行動の裏に壮大な伏線がはってあるかもしれませんぞ。
アニメ・漫画は適当に折り合いつけて、もっと理不尽な物語に突っ込みを入れてみてはいかがでしょう?
製作にからめていく
ファンになってしまえば無理を通せば割と付いてきてくれるのか?とも考える。
連載開始、たまたまみたもの、可愛いもの、好きな絵柄、自分の性質にあったもの。
見る側を引っ張っていけるのはなかなかどうして。
いかにコチラを向いてもらってハッタリで見て欲しくないものは見えにくくし
楽しませ感動させる。
でも理屈じゃ判っていてもなかなか出来ないんですよね~
自分の作ったものほど見えないという。近くの方に別の目で見てもらうことをお勧めします。
下手すりゃ作りなおしかもw
なんにせよ、苦しいご時世ですが楽しんでいきましょう。
あとがき
こちらも別ブログから移し変え加筆修正。
したつもりが大してかわってないや。
世の中ハッタリで何とかなるという・・・のもあまり好きではないがそういうこと多いよな。
イラストは線のつたなさをフィルタを駆使してごまかして見栄えよくした。
解像度はWEB用になるのでつぶれ不都合な部分は見えてこなくなるという・・・。
なんかベイクド的でいいな、紅茶が合いそう。
設定?名前?そういうのは想像するんですよ。(他力なんとか