お題に対し出来る限り思いついてみる|自力の発想限界
思いつくとはなんぞや?
この辺を何度か同じようなことを形を変えて考えてみたいところです。
おそらく知ってる人には何てこと無いことで色んな法則などにもあてはまり、どこかの本にも書いてあるかもしれません。
まぁ自分的に整理がつけばいいかな?という感じで書いていきます。
文字で説明が主体のサイトが多い中、見て直感で伝わるように描いてみましたが。
自分的に初の試みです。伝わらなかったらごめんなさい。
まずは自力でどれぐらい発想できるか?
「コレにあなたの思うがままにアシを付けてみてください」
いくつでもかまいません。しゃれでもかまいません。無理やりでもかまいません。
人はどうやってるとか、コレは違うんじゃないか?とか関係無しで
コレを見てアシを付けると言われた時から思いついた分だけ。
・・・・・ できましたか?ありがとうございます。ムリ言ってすいません。
はじめにに丸い変な物体にナニコレと思い、しかたなく
「アシを付けたろうか」と思われたとおもいます。
物体は「ユメツブ」という創作ものです。
今後の説明などで何度か登場します。もしかすると飛んだり跳ねたりもします。
要は、ただの丸だと面白みが無いんで属性付けをしたわけです。
アシを付けるとかめんどくさいよぅという方に例として
次の図の例を用意させて頂きました。
ただ、メンドクサイと言った時点で思考停止のきらいがあります、お気をつけて。
物体「ユメツブ」に対し考えの制限無しにアシを付けてみる
付加されたアシの発想を解説、その要素の違いを見てみる
上の図、いときの発想にa~uと 記号を振って見ました。
現時点適当に思いついたままのものです。ひとつひとつの傾向を見てみましょう。
解説
a)ゆびのある足を付けました、基本的な2本足。
b)おなじく2本足、よくある靴のような丸いものを付けました。
c)4本足動物的です。
d)足を生やすのでなく物体を変形させて足部分を作りました。
e)葦を生やしました、おっさんのダジャレの典型を持ってきました。説明は心が痛くなります。
f)物体から直接足の甲部分から生えたタイプ、よくあるキャラクターらしい足です
g)4本足ですが刺タイプ、よくあるモンスターの足といったところでしょうか。
h)すっくと立つ物体、スラリと伸びる足でございます。
i)びよよ~んと伸びるバネタイプ、自分はマスコット系ロボットに多用します。
j)所謂おっさんの毛の生えた脚、それに伴う可笑しさ、不快感を得ることができます。
k)カタカナのアシをくっつけて見ました脚ではない別の方向からのアプローチです。
ネタ切れではありません。ひらがなもできますがしつこくなるので割愛。
l)ゲジゲジッとした多脚タイプ、見るだけでかゆいです。要素は「極端に増やす」
m)足跡を付ける
n)長い脚を付ける、虫のように6本にすれば良かったどうでもいいけど。
o)物体に人型の体をつけました。
p)お団子風、思いついたので描きました美味しそうです、なぜかは解りません。
解釈は後付でどうにかなるかも知れません。それが許させる世の中なら・・・。
q)悪いことをしてアシがついた!というところでしょうか、言葉としての付加。
アシスタントをつけるなんてのも考えたが・・・。
r)人型の発展版といったところでしょうか、前の分とかぶっていますがそれでもいいのです。
s)dタイプに手と顔がついた感じ発展型、進化型みたいなもの、〇なっしーではない。
t)もう擬人化でいいじゃんという今風情なもの、エフェクトも付けにゃナランらしい。
u)サキさん(左下の娘)がたまたま踏んでたので採用(偶然の産物、計算外)
割愛部分もありましたが自分の発想で出てきたものはこんなところでしょうか。
2本足でもかぶり気味ですが、その素材や仕組みでも無限とあることでしょうね。
自分はまだまだです。
この辺の思いつく数を増やすと発想の幅が広がります。
他、現時点では思いつかなかったものは、今こうやって居る間に思いつくかもしれません。
そしてこれから先もいろいろ知識やら経験やらで新たに思いつくもの、一つの事柄で沢山の方向へ広がりを見せるかもしれません。
今回はサンプルとして特殊な物体(ユメツブ)を使ってみました。
実際はほかのモチーフでやってみると面白いです。
次回も違う形でお見せ出来ればいいですね。
発想法としていろいろあるんですか
きままに今回の問いを作ってみましたが「発想法」というものが
世の中に沢山あるようなので今後その辺を攻めてみたいです。
大まかに書いてしまうと一つのものに対して色んな角度から要素を導き出したり。
一定の法則、考えにしたがって要素を組み替えたり。
多数の人たちと思うがままに発想をだし、そこから組み上げたり。
いろんな要素を広げ目的設定に対して組み立てればアイデアが出来上がります。
アイデアが出来上がっても時代の流れ、個人の嗜好、企業の目的で要らないものにもなりかねないという事も考慮せねばなりません。
要らないのは今だけかもしれないのでどこかのノートにしまっておきましょう。
言いたいこと書いたのでここで終わってもいいのですが、もうちょっと楽しみながら
繰り返し表示して行こうと思います。
久々に開いた本にも
「オズボーンのチェックリスト」、「ブレインストーミング」「マトリックス」他
発想法に準ずるものがありました。
はじめ読んだ時には図表まであるのにまったく意味が見えませんでした。
理解しようにもそれに対する受け皿が自分には無かったと今更ながらおもいます。
当ブログはなんとかその辺を図だけでなく絵を使って出来ないかといった動機があります。
もちろんそこからキャラクター作りやゲームのアイデア作りの元を作ったりして思い描いたものが作れたらなとおもいます。
あとがき
本当は「〇〇の発想法!!」見たいな形で行きたかったんですが書き進んでるうちに個々の発想法のまとめみたいになってしまいました。
いやいやこれから個別に発想法を表示していきます。
やってるうちにいかに自分がインプットの少ない奴か解ります。
今回のイラスト1枚目は「街角で女子大生に聞いて見ました」みたいな感じで描いてます。
「まさかこのコが『ビル群での怪獣「ユメツブ」と国連軍の対決』を想像してるとは、
世の中わからんものですなぁ~」てなかんじ。
2枚目は物体「ユメツブ」にアシを付けるという問題
「ペットボトルの他の使い道を考えてください」
でもよかったんですが、どこかでやってそうですし。
今回もまたフワッとした内容になりましたな。
なにかの発想のお役に立てたら幸い、ではまた。