じゃんけんを行う際のゲーム空間共有の考察(未完)
ゲームと言えばよく使われるのが「じゃんけん」
誰もが知っている、半ば強制的に物事の可否にも使用できる。
呼び名を変えて『3すくみ』という基本構造でゲームを作ることができてしまう。
ほとんどゲームの原点のようなものでありますが『3すくみ』ではなく、
もうちょっと潜り込んだ先にあるものを探ってみようというお話です。
あいまい、思いつきによる不安定な内容なので特に押し付けはしませんことをココに書いておきます。受け手はなんの理解も発展も答えも無いかもしれませんがご了承ください。
「3すくみ」系はこれから飽きるほど語って行きたい所ですが、また今度。
瞬間にゲーム空間が出来上がる「じゃんけん」
いつからこのルールを知っているのだろう?自分より先に生まれ経験してきた者が次の世代へと受け継いで行っているのだろうか?
3つの要素の役割を知っていれば良く教科書も説明書も攻略本もコインも要らない。
電源もコントローラーもキーもボタンも要らない。
老若男女ほとんどの人が理解でき使うことができる。
「同点だからジャンケンで決めよう」
「ひとつ余ったからどっちがもらえるか決めよう(分けられないものがよい)」
「グッパーで決めよう」「ひまだからやろう」
ひとたび「じゃんけん」と声高に言うものあれば
その場は逃げられない「異質な空間」へと変化する。
それを 知っているから無意識に向き合っているということ
ふわっとした内容ですがこんな感じ、言葉に出来なさそうなことって結構面白い。
表現手法の一つ「言葉」を沢山使えられたらもっと良い言い回しが出来るかもしれないが自分の能力なんてこんなところです。言葉に出来る人はすごい人かも・・・。
ゲームを作っても相手が知ることも無ければ、興味が出てくるかも判らない、遊んだところでつまらないかもしれないし、もともと合わないものかもしれない、コチラが遊び易く作り、万人に受けるようボタン一つで遊べることから複雑操作が出来ることまでカスタマイズできるようにしたところで終着点の破綻が目に見えている。お金が掛かってりゃもっと大変だ。
「異質な空間」と書いたけど「ゲーム空間」でいいのかな?
「よーしじゃあジャンケンで決めよう!!」⇒「断ります!」
これが出来る人は相当な御方です。
白い目で見られなぜか信頼ポイントがマイナスされることもあります。
人々の意識下もっと深く、物事が起こった時、時代のムーブメント・・・
その「感覚」に近しいところに「じゃんけん」という「ゲーム空間」があるかもしれない。
なんてことを思いつきで今書いて後で見直すと顔赤くなるパターン。
言ってること判ればいいけど判らなくてもいい。
もやっとしたものでいいです今回は。
この「じゃんけん」から生じる「異質な空間」は色んな物事にも当てはまるかもしれない。
みんなで探してみよう!(他力本願)
そして「ゲーム作り」の何かしらに使えるといいかも。
今回は本当に「アイデアの種(芽が出るとは限らない)」でした。
どんどん範囲を狭めて意識下から浅いほうへ行く書き方をしていく予定であります。
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